はじめに

はじめに

はじめまして!

★注意★

本ブログのテーマは「足から健康を考え実現する」ことです。

あくまでも科学的に地下足袋の特徴、機能、可能性、限界、適応などについて考察しています。

地下足袋を手放しに賞賛したり推奨することは致しておりません。

読者様が地下足袋を着用した結果生じた不具合について当方は責任を負いかねますのでご了承ください。

皆様、はじめまして。

私はジカタビストと申します。

私は現役内科医ですが、地下足袋を通して人々の健康に貢献したいと思い、このブログを立ち上げました。

正直いって地下足袋の効能に関する医学的エビデンス(evidence:根拠)は乏しいです。

それでも私は地下足袋の可能性を信じてエビデンスを追求し、あわよくば自分でエビデンスを作ろうと考えています。

なぜそこまで地下足袋に入れ込むのかというと理由は二つあります。

ひとつは自分が地下足袋を履いてみて素晴らしいと感じたこと。

もうひとつは生物学的な理由です。

地下足袋との出会い

私の経験をお話しします。

私は若いころから体を鍛えるのが好きでしたが走ることだけは嫌いでした。

ところが40歳を過ぎてふとしたことから走り始めました。

もともと筋力トレーニングは好きで継続していたのですが、心肺機能を鍛えないのは片手落ちだと考えるようになりました。

やはり40歳を過ぎてからハイキングが好きになり、持久力トレーニングの必要性を感じていたところでした。

そこで試しに走ってみたのですが、これが予想外に楽しかったのです!

自分の足だけでどこまでも遠くに行けるという高揚感はこれまでに感じたことのない快感でした!

初めは某有名メーカーのランニングシューズを履いていたのですが、コーチから指導を受けるわけでもなく自己流で走っていたのでスピードも上がらないしすぐに膝を痛めてしまいました。

職場の理学療法士さんや親しくしている整体師さんに相談しながらフォームの改善に取り組んだ結果、ある程度痛みは取れましたがそもそもどのように走ればよいのかがわかりませんでした。

人類はもともと誰に教えられるでもなく、裸足で野山を駆け回って獣を捕らえていたはずです。

それなのに、なぜ自分は上手く走れないのか?

そんなときに出会ったのが『BORN TO RUN 走るために生まれた/クリストファー・マクドゥーガル著・近藤隆文訳』という本です。

この本の論旨をものすごく極端に単純化すると、「人類はもともと裸足で走っていたのだから、裸足で走るのがベストだ」ということです。

つまり、靴という文明の利器を使うから本来の走り方を忘れてしまったのだという考え方です。

成程、まったくその通り。

医学や生物学の世界ではよく言われることですが、人間は進化によって作られたとおりに体を使わないと病気や怪我をします。

人類は数十万年の間、他の動物たちと同じように慢性的に飢えた状態で生きてきました。

だから目の前に食べ物があればできるだけ速くできるだけたくさんお腹に詰め込もうとします。

食べ物が少ない時代であればそれが生存率を上げる最適解でした。

ところが周りに食べ物があふれている現代に同じ行動をとると、たちまち糖尿病や高血圧になってしまいます。

つまり、靴を履いて歩く・走るという行為は、進化によって獲得した筋肉や骨格の構造に反しているのではないかという疑問を私は抱くようになりました。

ならば裸足で生活すればよいのですが、現代社会ではそういうわけにもいきません。

裸足に近い履物は何か?

そこで私が注目したのが地下足袋でした。

さっそく地下足袋を購入して履いてみました。

京都に本社のあるSOU・SOUさんの地下足袋でした。

SOU・SOUさんはいわゆるテキスタイルブランドであり地下足袋そのものは丸五さんのものでした。

その履き心地があまりに素晴らしくて、私はいっぺんに地下足袋の虜になってしまいました。

足を締め付けずにむしろ足が広がる。

地面の感覚が直接足裏に伝わる。

これらは地下足袋のつま先が二つに分かれていることと、薄いソールによる効果であると考えられます。

そして地下足袋を履いて走ってみました。

初めは一般的なランニングシューズを履いていた時の癖で、ヒールストライク(踵着地)で走っていました。

ところが地下足袋はソールが薄いので、踵が痛くて走れたものではありません。

そこで、最近のランニング指南本に書かれているようにミッドフット着地で走るよう心がけました。

よりわかりやすく言うと、足裏全体で着地する感覚です。

これでもはじめは薄いソールのために足と足首が痛みましたが、不思議と「嫌な痛み」ではありませんでした。

1か月もすると足首が着地の衝撃に耐えられるようになり、ミッドフット着地で問題なく走れるようになりました。

別の記事で解説しますが、足に本来備わっているショックアブソーバー(いわゆる足底の3つのアーチ)を、上手く使えるようになったのです。

ミッドフット着地で走り始めた当初に足と足首が痛んだのは、何のことはない、私が靴という文明の利器によって私の足を長年甘やかしていたからだったと思います。

以上まとめると、

・実際に地下足袋を履いてその履き心地に魅了されたこと

・地下足袋は、人類が進化の過程で獲得した身体の機能を阻害しない可能性がある

という二つの理由から、私は地下足袋の伝道者になりました。

健康について思うこと

私は職業柄、長年健康について考え続けてきました。

医療のお世話にならなくても、自分の健康はかなりの程度自力で維持できると私は考えています。

医師である私の職務は、病気を治すことです。

病気を治せなくても、患者さんやその家族が病気と折り合いをつけるお手伝いをすることです。

しかし医師が病気でない人の健康に関与することは、保険診療上できません。

たとえば美容整形は病気でない人に対する診療なので、すべて自費診療となります。

健康であることは、実は簡単ではありません。

健康であるためには、実はコストがかかります。

腹八分とか適度な運動といった常識的な知識。

より詳細な医学知識。

怪我をせずに運動を続けるための知識。

これらの知識を得るためにはある程度のお金と時間と労力が必要です。

そして健康管理をし続けるための意志の力と体力。

健康は、ただでは手に入らないのです。

こういうと、多くの人は健康のためには「我慢」や「苦行」をしなくてはならないと思いがちです。

我慢と苦行の結果、健康という果実が手に入るという構図は、実は間違いです。

いやいやすることはいずれ破たんします。

そして健康の追求には終わりがないので、完全な健康を手に入れることはおそらく不可能です。

そうではなくて、毎日ほんの少しずつ健康に関する知識を得たり、自分の身体の癖に気付いたりして、少しずつ現状を修正して健康に近づいていく過程、あるいは理想と現実のはざまでバランスを取る行為が、健康というものの実際の姿であると私は考えます。

そして健康という結果よりもその過程を楽しむことが、健康の秘訣であると私は考えます。

ジカタビストブランドについて

私は国内ではTシャツトリニティ、海外ではZazzleというサイトでショップを開いてグッズを販売しています。

もちろん日本在住の方でもZazzleでグッズを購入できますよ!

地下足袋をモチーフにしたデザインTシャツなどを販売しています。

ショップの宣伝のためにTwitterやInstagramのアカウントも持っています。

これらは地下足袋普及のための活動の一つです。

そして単純に、私が美術や音楽と言った芸術が好きだからデザインを発表しています。

海外にも「あなたのデザインが好きです」と言ってくださる方がいて、嬉しく思っています。

SNSの威力はすごいですね。

ついでに、楽天ROOMでアフィリエイトをしています。

こちらも地下足袋や足の健康に関する物に極力限定して、かつ私が実際に使用したもののみを宣伝しています。

ブログのリンクから飛べるので、是非一度私のショップやSNSを覗いてみてください。

このブログについて

『ジカタビストの部屋』と銘打ってこのブログを立ち上げました。

基本的なスタンスは、地下足袋というモノを通して健康について考え、具体的な提案をしていくというものです。

時には脱線して地下足袋とは直接関係のない話も織り交ぜていきたいと思います。

どのような展開になるのか、私自身にもわかりませんが、皆様とともに実りある旅路になることを楽しみにしております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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